キオクのキロク

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24歳になって1年を振り返ってみるとかなり面白い1年だった。

5月16日に24歳になったのでこの1年間をざっと振り返ってみた。

 

まずは去年の5月、僕はニートだった。

 

正確には学生だったのでニートというのは不適切かもしれないが、実態は学校にもいかず、働きもせず、家でDVDを見てだらだら過ごすというかなりなまけた生活をしており、あれはニート以外の何者でもなかったように思う。

 

そんなこんなで6月。

 

友人が仕事を辞めて二人でこれから何か一緒にしていこうということになった。

 

とりあえず旅にでよう。

 

そして何かの技術を身につけよう。

 

そう考えて二人で出した答えが、『インドでカレーを修行する』であった。

 

すぐにパソコンで南インド行きのチケットを購入して雨期まっただ中の南インドにゴー!

 

現地にてカレーの師匠に出会う。

 

毎日彼の元に尋ねてカレーを教わる。

 

スパイスを買い込み、どのくらいの量にすれば最高のカレーを作る事ができるのかを探求する。

 

しかしあることに気付いてしまう。

 

日本のカレーの方がインドのものよりも数段おいしい。。。

 

日本でカレー屋さんを開くという浅はかな夢は一瞬にして崩れ去った。

 

これからの進路を二人して見失う。

  

これからどうすればいいんだ‥…

 

悶々とした気持ちを胸に頼ったのはグーグル先生。

 

『起業 アイディア』で検索してみた。アイディアがたくさん出てきた。

 

どれか自分たちにできそうなものはないかなと探してみた。

 

目についたのが『レンタルスペース』という文字

 

部屋を借りてそのスペースをお客さんに時間制で貸し出すというビジネスモデル

 

こ、これだ!!!!

 

二人して勝利のガッツポーズ

 

これならできる!俺たちも成功できる。

 

そうと決まれば一刻も早く帰国せねばと帰りのチケットを購入して予定よりもかなり早く日本に帰国。

 

帰国してからはレンタルスペースをさせてくれる不動産を探しまわる日々。

 

ただ僕らは何の知識もない、ただのニート

 

誰も相手にしてくれない。

 

誰も許してはくれない。

 

訪問しては断られ、訪問しては断られの毎日。

 

いつになったら巡り会えるのだろうか。

 

悩む毎日。もどかしい日々。

 

でも僕らに逃げ場は無かった。

 

そんな僕たちを神様は見捨てなかった。

 

唯一レンタルスペースを許可してくれる大家さんが見つけることができた。

 

二人でまたもガッツポーズ。

 

これから新しい物語が始まる。成功できる。

 

契約書にサインをして、今まで貯めていた貯金を全て使って見事部屋を借りる事ができた。

 

築年数不詳の味のある古民家だった。

 

よし、部屋の改装を始めるぞ!

 

コーナンに通って材料を買いあさり、毎日部屋を改装する日々。

 

夜遅くなるまで電動ノコギリとトンカチをたたいた。

 

少しだけど大工さんになれたような気がした。

 

2日でこんなの完成できるよな!と大口たたいていたのに結局かかったのは2ヶ月。

 

本物の大工さんたちからしたら笑われるような出来だったかもしれない。

 

それでも自分たちの中では最高のものが作れたと思っていた。

 

さぁ待ちに待ったオープンだ!

 

お客さんは長蛇の列か?

 

いや、現実はそう甘くはなかった。

 

お客さんは全く来ない。

 

お金は全く入ってこない。

 

1ヶ月が経って初めてお客さんが来た。

 

初めて自分たちで1から作って手にしたお金。

 

わずかなお金だった。

 

それでも涙が出そうになるくらい嬉しかった。

 

結果で言うとレンタルスペースは失敗だったかもしれない。

 

それでもそこからビジネスの難しさを学ぶことができた。

 

それからは大家さんと仲良くなり、一緒に何かしていこうということになった。

 

ゲストハウス?カフェ?旅ショップ?

 

『何か』というのはなかなか定まらなかったがとにかくその何かに向かって走り続けた。

 

何歳になっても少年のように目を輝かせながら夢を語る大家さんが素敵だった。

 

お手伝いをする代わりに家賃をタダにしていただけた。

 

これは貧乏二人にとっては本当にありがたいかった。

 

人の優しさを感じた。自分たちの無力さも感じた。

 

資金も底を尽き、夜勤を始めることになった。

 

佐川でトラックに荷物を詰め込む仕事。

 

大家さんと夕方まで作業をして、3時間寝て夜勤に行き、それから寝る事無く朝また大家さんと作業をするという毎日。

 

逃げ出したくてたまらなかった。

 

ニート時代が懐かしかった。

 

行きたくない、でもお金がないから行かざるを得ない。

 

お金は1番ではない。でもやっぱり必要な物だ。

 

そんなことを自分の身を持って痛感した。

 

そんな毎日を4ヶ月くらい過ごした。

 

春になっていた。

 

このままで俺はいいのだろうか?

 

そんな自分に話しが舞い込んできた。

 

格安で旅行に行けるビジネスがある。

 

かなり安く行けるらしい。

 

話しを聞いてみると旅行のネットワークというのがあるらしい。

 

ネットワーク?ねずみ講

 

そんなことはよく分からなかったけれど、魅力を感じた。

 

やってみようと思った。

 

仲のいい友達に話してみた。

 

おまえ、なんか詐欺師みたいだなと言われた。

 

結構ダメージを受けた。

 

自分が伝えたいと思うものと自分の口からでることが一致しない。

 

人に伝える事の難しさを感じた。

 

自分の人間として魅力がまだまだないことを感じた。

 

それでもいろんな人に会ってみようと思った。

 

すごい人はたくさんいる。

 

すると一緒にずっと頑張ってきた友達がある日すごい人に会ったから一度会ってみて欲しいと言ってきた。

 

実際に会ってみた。

 

本当にすごかった。カリスマってこんな人の事を言うんだなと思った。

 

この人のもとでいろんな事を学んでいきたい、そう思えた。

 

そして今はその人のもとで勉強中、たくさんの知識を吸収していきたいと思っている。

 

現状がここである。

 

これが今ざっと振り返った自分の23歳。 

 

いろんなことが起きた。

 

いろんな感情があった。

 

それも全て今になれば思い出になった。

 

そのどれか1つでもかけていたら今にはつながっていない。

 

そう考えると全てに意味があり、全て無駄じゃないんだと思える。

 

一年前の自分が予想もしてなかったような未来が待っていた。

 

きっと1年後の自分も今の自分が予想もしていないようなところにいる気がする。

 

それが良い方向に行っているのか、悪い方向に行っているのかは分からない。

 

それでも、どんな状況であっても楽しめる気持ちを持てるようになったように思える。

 

さて、今年1年はどんな年になるんだろう。

 

そんな期待を胸に24歳の人生が始まりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕たちは自分の脳を毎日どれぐらい使っているのだろうか?

お昼を過ぎてちょうど眠くなってきた頃の時間でのことだった。

 

『みなさん、毎日脳を使っていますか〜?』

 

現在勤めているコールセンターのセンター長がふとこんな事を言った。

 

『きっと普通に生活をしていて脳を使う事ってあまりありませんよね。ゲーム感覚で脳をしっかり使っていったら面白いですよ。例えば買い物をする時に商品の合計額の端数がぴったりゼロになるように計算しながら買ってみるとか。そんな小さな事から』

 

ちらっと聞いた事があるけど人間は脳みその数%しか使っていないらしい。

 

確かに普通に生活している中で僕たちはなんとなく生きている。

 

ほとんどの人は朝を起きてから寝るまでの間、だいたいが毎日同じような日を送っているのではないだろうか。

 

そうしていく中で僕たちは、『自分で考える』という事を忘れてしまう。

 

そう考えた時に毎日脳をフルに使っている人って誰なんだろうと考えてみた。

 

そこで僕が1番最初に出てきたのが『お笑い芸人』だった。

 

彼らの仕事というのは台本があってないようなものだ。

 

テレビの現場では一瞬の場面場面がめまぐるしいスピードで変化していく。

 

その一瞬の中でその場に最も適した言葉、笑いが起きる言葉を見つけなければならない。

 

そう考えると彼らがいかにプロフェッショナルかと言う事に気付かされる。

 

以前、松本人志さんが自分たちの仕事は自分たちよりも圧倒的に能力の低い人間たちから評価される何とも悲しいものであるというような旨の事を言っていた。

 

確かにこれって素人にはなかなか分かりにくいことだったりする。

 

例えばスポーツのプロは賞賛される。オリンピックで金メダルでも取った日には日本中から喝采を浴びることになるであろう。

 

これってなんで?って考えた時にやっぱりそれは目に見えてすごいと分かる事、そして自分にはできないと明確に分かるからだと思う。

 

対して笑いというものはそれが分かりにくい。

 

素人の人でも自分でもできそう、ないしはできる。と勘違いをしてしまいがちだからだ。

 

IPPONという番組を皆さんはご存知だろうか?

 

すごくシンプルな番組で芸人さんたちが出されたお題に対して大喜利を競うというものだ。

 

これを見ていると彼らのすごさを痛感させられる。

 

例えばお題にはこんなものがある。

 

『母からの手紙、PSで書く事か?何が書かれていた?』

 

『ひらがな4文字で叫んで下さい』

 

『おっぱいにキレてください』

 

試しにやってみてください。

 

僕もやってみました。

 

まぁー答えがでない笑

 

これを芸人さんたちは数秒で、それも会場に爆笑が起きるような答えを出します。

 

頭を使うということにおいてお笑い芸人さんはかなり見習うべき部分が多いですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

日本人である前に俺たちは地球人だ!

4月13日から16日にかけてタイのチェンマイを父と一緒に旅行することになった。

 

チェンマイに来た理由は自分が最近会員になった旅行クラブでかなり格安の値段でツアーに参加が出来たことと、父が以前からタイに行きたがっていたからである。

 

半年前に友人とカレー修行で訪れたインド以来の旅行であるが、日本を旅経つ前にはいつもドキドキ感で胸が高鳴る。

 

日本ではまだ少し肌寒い気候でだったが、タイに到着すると40℃にもなる灼熱が僕たちを待っていた。

 

灼熱の中から臭ってくる強烈な香辛料の匂い。

 

この匂いが僕に海外に来たのだということをいつも強く認識させる。

 

今回の旅行は自分が今まで自分が経験してきた貧乏旅行とはかけ離れたかなりセレブな旅行であったと思う。

 

ツアーには約20名ほどが参加していたのだが、僕たち以外は全員中国人だった。

 

ホテルは4つ星のホリディインチェンマイで部屋もかなり快適であった。

 

ツアー内容としては

 

1日目 空港から送迎。

夕食ビュッフェディナー

 

2日目

エレファントファームにて象のショー。

ランチ

夕食

 

3日目

朝食ホテルでビュッフェ

チェンマイシティーツアー

モンキーショー

ゴルフ場でランチ

タイガーファームでトラと写真撮影

 

4日目

朝食ホテルでビュッフェ

空港送迎

 

といった流れである。

 

これだけのツアーと3泊のホテル代も込みで一人24,000円だったのでかなりお得だと思う。

 

タイについてまず度肝を抜かれたのが自分たちが行った4月13日〜15日というのはちょうどタイの旧正月にあたり、この時期に行われるソンクラーンの時期だったということである。

 

噂には聞いていたがこの祭りはかなり狂っている。笑

 

町中に水鉄砲やバケツを持った人が構えていて、通る人に容赦なくその水をぶっかけていく。

 

日本人の僕たちには正直理解のできない祭りであるが、タイの街では大人も子供も本気で水を掛け合っている。

 

水をかけられた人は決して怒ったりしてはいけない。

 

なぜなら水をかけることはその人の幸運を祈っているを意味するからだ。

 

国によって文化というのはやはり違う。

 

もしもこれを日本でしたら、、、、なんて思うとゾッとするけどこれがタイではこれが普通なのである。

 

大人も、子供も、やんちゃそうな兄ちゃんも、ばあさんもじいさんも。

 

全身をびしょびしょに濡れながら全力で水を掛け合っている。

 

ただ、みんな本当に楽しそうに良い顔をしている。

 

世界を旅していると日本で育ってきた僕たちには到底理解できないようなことがある。

 

自分の中で常識だと思っていたことがハンマーでたたかれたかのように崩れ落ちる瞬間がある。

 

これが旅の醍醐味なのだと僕は思う。

 

『◯◯はこうあるべきだ』とされてきたことが地球規模で考えたらそうではないことに気付かせてくれる。

 

外の世界を知って初めて内の世界について分かる事がある。

 

地球は広くていろんな人がいて、いろんな文化があって、いろんな生き方がある。

 

そう考えた時に日本人というくくりの中ではなく、いち地球人として自分はどんな生き方をしようかな?って考えるともっと人生はおもしろくなるんじゃないだろうか。

 

『若いうちに外の世界に出なさい』

 

多くの人はこんな風に言う。

 

いや、きっとそうじゃない。

 

『何歳になっても外の世界に出なさい。』

 

僕は自分よりも若い世代に伝えていくならこう言いたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺たちの年金ってこれからどうなるの?若い世代の人たちこそ知っておくべき年金の基礎知識

年金ってこれからどうなるんだろう?

 

若い世代の方なら特にこれって気になるところですよね。

 

僕自身も全く年金についての仕組みが理解できていなかったので、これでは駄目だと思いさっそくブックオフに行って年金に関する本を買ってきました。

 

この記事ではその本を読んで僕が学んだ年金に関する知識をまとめていきます。

 

無知は罪。

 

この世は知らない人が損してしまうような仕組みになっているのでしっかりと勉強しましょう。

 

特に僕のようなフリーターや自営業のような人たちは老後のためにもしっかりとした年金の知識を備えておくべきです。

 

結局年金は破綻してしまうのか?

このまま少子高齢化やデフレがこの先もずっと進んでいけば受給開始年齢の引き上げや受給額の減額、現役世代の負担率をアップさせるといったことは考えられます。

 

しかし年金の未納に関してはほとんど問題はないようです。

 

というのも保険料の未納の人はその分年金が受け取れないという図式になっているので未納によって収支のバランスが崩れる事はありません。

 

この裏付けとされているのが2008年に政府が発表した計算。

 

保険料の支払いが80%以上の場合に受け取れる厚生年金の給付水準は、51、6%。

 

保険料の支払いが65%の場合には51%。

 

つまりその差はほとんど見られなく、保険料の未払いでは年金は破綻しないことが立証されています。

 

さらに年金とは国の根幹に関わる最も基礎的なインフラであり、これが支払われないということは高齢者が飢え死にするということを意味します。

 

つまり年金が破綻するということは、日本が国として機能しなくなるということを意味しているんです。

 

って考えるとまず年金が破綻するっていうことは考えにくいですね。

金保険料を支払うのは本当に賢い選択肢なのか?

結論から先に述べると年金保険料は支払っておく事が賢い選択だと思われます。

 

その理由は、国民年金には個人年金人は無い強みがあるからです。

 

それは『保険料の半分を国がまかなってくれること。そして手数料もほとんど取られない』ということです。

 

反対に、民間の個人年金の強みの1つは保証期間が10年の場合には65歳で受け取りを始めて70歳で無くなった場合には残りの5年分を遺族が受け取る事ができるということです。

 

国民年金の場合にはそういったことができないようです。

 

年金の仕組みについて知っておくべきこと

まずは年金の種類を理解して、自分がどれに当たるのかを知っておかなくてはいけません。

 

日本の年金制度はよく3階建ての住宅に例えられます。

 

分かりやすいように図を載せてみます。

 

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すべて「請求主義」 年金の種類と請求のポイント 青山貞一

 

1階部分の国民年金はどのカテゴリーにも共通するもので保険料を40年間支払い続けると原則65歳から月額6万5千円死ぬまで受給することができます。

 

フリーターや自営業者などの第一号被保険者はこの1階建ての家に住む事になります。

 

しかし月約7万円の国民年金だけでは生活がかなり苦しいので、2階部分にあたる国民年金基金を上乗せしたりする必要があります。

 

会社員の場合には原則として2階建てです。

 

保険料は収入の16,412%の定率で収入が高い人ほど金額がアップしますが、このうち半分は雇用している会社が払うことになります。

 

厚生年金の2階部分は現役時代に支払った保険料に応じて受け取る事ができます(報酬比例部分)。

 

ただ月収20万円と50万円の人を比較すると保険料の払い込み差額が2、5倍であるのに対して受給額は1、6倍しか変わらないという現実もあります。

 

現役時代に収入が少なかった人は老後の準備が大変だろうということから比較的手厚い年金が支払われるようです。

 

そして会社員の配偶者は第三号被保険者に分類されます。

 

会社員の夫の支払う保険料の中に妻の保険料も含まれているということから実質的には保険料がタダになっています。

 

残念なお知らせですが、フリーターや自営業の旦那の奥さんはこれには含まれず第一号被保険者として見なされてしまいます。

 

そして最初から三階立ての家に暮らすのが共済年金に加入する国家・地方公務員。

 

3階部分の職歴加算は2階部分の報酬比例の約2割。

 

かなり手厚い年金制度になっています。

 

重要なことはこれまで転職や、結婚等で働き方が変化した人はそれぞれのカテゴリーに自分が何年間加入していたのかを把握しておくことです。

 

なぜなら未納期間があると年金が1円ももらえなくなってしまう可能性があるからです。

 

保険料の支払いに余裕が無い時はどうすればいいのか?

生活が苦しくて保険料を支払うのが苦しいという人も中にはいるはずです。

 

そう言う人のために設けられているのが年金の免除制度です。

 

『本人、世帯主、配偶者の所得が一定額以下であれば住民登録している市町村役所の国民年金窓口で保険料の免除申請ができます。』

 

未納と免除では天と地ほど差があるのでその違いを知っておくべきです。

 

国民年金の満額を増やすための方法とは?

自営業やフリーランスの人たちにとって1階部分の国民年金だけでは少なすぎます。

 

先ほども説明させていただきましたが、年金制度は三階建てのお家でこのカテゴリーの人たちは2階に住むことも選択する事ができます。

 

そのまず1つ目が付加年金です。

 

これは毎月の支払いに400円を上乗せして支払うもの。

 

40年間支払い続けたとしたら総額は19万2000円。

 

年金は年間9万6000円増額するので2年目以降で元が取れる事になるかなりお得なプラン。

 

ただ月額8000円プラスされるだけなのでこれでは十分と言えないのが実際のところ。

 

それとは別に付加年金とは併用ができない国民年金基金というものがあります。

 

これは地域や職域で設立した基金が運用している私的年金です。

 

例えば月額2万990円では総額503万7600円の掛け金に対して85歳まで生きると年金総額は660万円になります。

 

フリーターや自営業の人はおそらく1階部分だけでは生活がかなり苦しくなるのでこういった2階部分の年金にも加入しておくことがオススメです。

 

自分自身がこれにあたるのでかなり深刻ですね。。。

 

まとめ

いかかだったでしょうか?

 

今回は年金のさわり程度の部分だけ説明させていただきました。

 

僕自身年金について調べてみて思ったことはしっかりとした準備をしておかなくては老後大変なことになる!ということです。

 

とくに僕の場合には第一号被保険者なのでかなり厳しい状況でありますが、老後に向けてしっかりとした収入源の確保と、何歳になってもお金を稼いでいけるスキルを身につけていこうと思いました。

 

では最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

これからの時代で取り残されない為に身につけておくべき3つのスキルとは!?

これからの時代に取り残されない為に身につけておくべき能力ってなんだと思いますか?

 

今回はこの3つについて自分なりに取り上げていきたいと思います。

 

これからテクノロジーの進化によって時代はさらに変わっていくでしょう。

 

その時代に取り残されないためにも今のうちから個人で準備をしておきましょう。

 

1.ライティングスキル

 

ライティング能力の必要性はこれからますます高まっていくでしょう。

 

ビズネスメールの文章や、HPでの文章、コピーライティングなどこのスキルを持っているだけで他の人との差別化を測る事ができます。

 

例えばプロブロガーなんて仕事もいわばこのライティングスキルで飯を食べている人たちです。

 

もし今自分が文章を書くのは苦手だ!という人であれば自分のブログを始めて見ることをおすすめします。

 

自分も文章を書く事は得意ではありませんが、ブログは自然と自分の中の考えをアウトプットできる環境を与えてくれます。

 

テクノロジースキル

これはみなさんもう実感的に感じている事だとは思いますが、今の時代すごい勢いでテクノロジーが進化してきています。

 

一昔前にはなかった携帯電話なんて今ではほとんどの人が持っていますし、いろんなビジネス場面でネットが活用されています。

 

携帯会社ではガラケーの販売を辞め、スマートフォンのみの販売にしていくと宣言しています。

 

自分はスマートフォンは使えない、、、というあなたの意見は通用しなくて、メーカー側がそうするのならば有無も言わせずそうなっていくのです。

 

すごい勢いで変化をしている今日のテクノロジーですが頑張ってその流れに乗りましょう。

 

人に話すスキル

これからどれだけ時代が変わっていき、ロボットが普及していっても、人と人が会って話しをするということに変わりはありません。

 

例えば大事な商談や契約をする時には絶対に立ち会いの人がいますよね。

 

話すスキルを持っている人は自分の思いや、したいことを上手に相手へと届ける事がでるので強いです。

 

日本人はこれが苦手な人が多いので少しでも抜き出れればかなりの強みになるはずです。

 

人前で話すのが苦手の人は最初は1人から、2人から、3人からと徐々に数を増やしていきましょう。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

 

これからの時代で必要なスキルってたくさんあると思いますが、今回は3つに絞って書かせていただきました。

 

これからは個人の時代がやってきます。

 

どんな時代でも生きていけるようなそんなスキルを身につけておきましょう。

 

では最後までご精読ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海外旅行のする時はクレジットカードを上手に使えばかなりお得になる!?

info4 海外旅行をする上で必須とも言えるクレジットカード。なんとなくクレジットカードを海外で使うのは怖いと感じている人も多いのではないでしょうか。 でもクレジットカードには海外旅行をするうえで知っておくとお得な事がいろいろとあるんです。 この記事を読んでクレジットカードの上手な使い方をマスターして海外を上手に旅しましょう!

通貨の両替はキャッシングがお得!?

クレジットカード03

意外と思う方も多いかもしれませんが、クレジットのキャッシング機能は海外旅行ではめちゃくちゃお得なんです。 例えばあなたが日本円を現金で持っていき、海外で両替するとしましょう。

その際、手数料は3%〜5%程かかっています。つまり、1万円の両替を行った場合300円〜500円ほどの手数料が取られている事になります。

それに対して今度はクレジットカードのキャシングで考えてみましょう。 クレジットカードの年間金利が18%であるとします。年間金利とはあなたが借りたお金を1年後に返済した時にかかる金利のことです。

あなたが翌月に一括払いで返済したとすると、その際にかかる金利は18%÷12(ヶ月)=1.5%なのです。 つまり1万円にたいしてかかる手数料は1ヶ月あたり150円ということになるのです。こう考えてみるとクレジットカードがいかにお得かが分かりますね。

無料の海外保険

クレジットカードには無料の海外保険が付いてくることもお得な機能です。 ただし期間が90日間と決まっているので長期間の旅行者の方は別途保険に加入される事をおすすめします。

またクレジットカードの海外保険には『自動付帯』と『条件付き』の2種類があります。 『自動付帯』はカードを持っているだけで保険が適用されますが、『条件付き』はどこかで一度クレジットカードを使ったら保険が適用されるなどの条件があります。 なので自分のクレジットカードがどちらの種類のものなのかをあらかじめ把握しておきましょう。

カードは別の種類を持っていくべき

 カードは別の種類のものを持って行くようにしましょう。例えば三井住友のVisaカードを持っているのであれば、もう一枚は楽天Master Cardにするという感じに。 その理由は1枚を無くした時のためということもありますが、もう1つの理由としてクレジットカードには限度額があるからです。

例えば三井住友のVisaカードの限度額が10万円だとします。するともう1枚三井住友のVisaカードを持っていたとしても限度額が10万のままなのです。 2枚あるからといって使えるお金が決して20万円とはならないのです。

そのため2枚の別の種類のカードを持っていく事をおすすめします。 基本的にはVisaとMaster Cardを持っていけば大丈夫です。(JCBは使えない場所が多いのでこの2つの方が無難)

おすすめのクレジットカード

クレジットカードもたくさんあってどれにすればいいのか迷うところではないでしょうか。 僕のおすすめはこの2枚です。もしどのカードにするかで迷っていたら是非参考にしてみてください。 ちなみに僕自身世界一周をした時にこの2枚さえあれば特に困ることはありませんでした。

①三井住友VISAカード 年会費初年度無料。事前に旅費をカードで支払えば海外保険も付いてくる。インターネットから申し込むと新規入会キャンペーンをやっていてお得になります。

 

 

 

楽天MASTERカード 年会費無料。楽天ポイントも貯まる。入会の際にポイントが5000円分も入るのでかなりお得。また審査も早く比較的手に入れやすいクレジットカードです。

民俗学という学問が意外に就活する時に役に立つ理由とは?

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民俗学ってどんなこと学問なのか知っていますか? 僕は現在大学の4年生なのですが、今学期この科目を履修しています。

民俗学を一言で説明するならば、 「文字に残っていないもの、残りにくいものを調査する学問」です。

一体どういうことなの?と思うかもしれませんが、 ではここで質問です。 あなたは織田信長が殺された場所を知っていますか? そうですね、本能寺です。 ではいつ殺されたかを知っていますか? はい、1582年です。 いちごパンツをはいた信長さんなんて覚え方をしたのではないでしょうか。 では織田信長は殺されるときに何をはいていたのでしょか? ........................? わからないですよね? いちごのパンツをはいていたのか、ふんどしをまいていたのか。

そうです、これに関する資料は現在残されていないです。 つまり、現時点では「わからない」というのが答えになるんです。 そしてこういったことを解明していくのが民俗学という学問です。

歴史上の大きな事件や人物のようにしっかりとその情報が残されているものではなく、織田信長のはいていたパンツや当時の庶民の生活様式などといった残されにくいものを調査していくのが民俗学なのです。

さてここで気になるのがこの記事のテーマの民俗学が就活をするときに役に立つということですよね。 その答えは民俗学を調査する方法にあります。

では、もしあなたが民俗学の調査として田舎のお年寄りがどのようにご飯を食べているのか?を調べようと思った時、どのように調査しますか? おそらくは実際に現地に行って、直接お年寄りの方に尋ねるのではないでしょうか。

しかし、まだ知り合って間もない人に、『あなたのご飯を食べるところを見せてください』なんて言われた人はどう思うでしょうか。 きっと、うわっこの人なんだか気持ち悪いな。なんて思われてしまうでしょう。

では民俗学の調査をするときに重要なことはなんでしょうか? それは、調査する人との間にラポール(信頼関係)を築くことです。 知らないおじちゃんでも仲良くなればご飯を食べるところを見せてくれるでしょう。

そうです、この部分が民俗学を学んでいる学生が就活がうまくいくポイントです。 就活の面接も同じです。面接官はあなたのことを全く知りません。 ぶっちゃけた話し、全く知らないあなたのことなんてあまり興味がありません。

でも、この面接官との間にラポールを築くことができればどうでしょうか? きっとあなたの話はすんなりと面接官の心に届くはずです。 つまり民俗学を学んでいる学生が就活に受かりやすい理由はここにあります。彼らは初対面の人との間にラポールを築くことが上手なんです。

そしてもう一つ重要なこと、それは常日頃からいろんなことを観察しているということです。 通勤の電車の中でお化粧をしている女性がどんな化粧を使っているのか? どこまで化粧をすませるのか? なぜその化粧を選んでいるのか? そんな一見どうでもいいようなこと、誰もが気にしないようなこと。

そしてそんなことを日ごろから意識していることこそが大事だったりするんですね なぜならそうすることで『気付くちから』が養われていくからです。

『気付くちから』を養うことによってあなたは仕事においてもいろいろな意見や革新的なことをできるようになっていきます。

これから就活までに何をしたらいいんだろうと悩んでいる人は少しこの部分を意識をしてみるといいかもしれませんね。 と就活を一度も経験したことのない私が民俗学の授業を受講して感じたことでした。 最後まで読んでいただきありがとうございます。